システムの概要

学内情報ネットワークシステム

学内情報ネットワークシステム

学内の教育研究活動を支援する総合的な情報環境の基盤として、平成7年の開学当時から運用されている学内情報ネットワークシステムが『HUMANS:Hyogo University Multimedia Autonomous Network System』です。

平成14年度に全システムをリプレースして『新HUMANS』となり、平成20年度に『新統合HUMANS』として学内の利用できる場所を拡大し、平成26年度に『HUMANS2014』として学内の利用できる場所のさらなる拡大、eラーニングなどの自学自習、国家試験対策の充実など学修環境の充実化を計っています。

『HUMANS2014』の中心となるのは、学内のほぼすべての建物間を「ギガビット・ネットワーク」で結んだ高速ネットワーク網です。
コンピュータ実習室のある2号館を中心に、研究棟である1号館(東・西)、講義資料をはじめとした各種資料や文献などの情報が豊富にある『図書館システム』、成績・履修状況などが確認できる『教学情報システム』など、学内の各スポットがネットワークで結ばれています。(※下記の概要図参照)

また、無線LANの利用できる範囲は2号館、3号館、4号館、5号館(図書館)、10号館、11号館、12号館、13号館、17号館、体育館と学内のほぼ全域をカバーしており、これらの場所からノート型パソコン、スマートフォンなどを使い、学内ネットワークに接続することができます。

インターネットへの接続

本学は、専用回線という通信の安定した回線を使用し、学外のネットワークを経由してインターネットに接続しています。
接続している学外ネットワークは学術ネットワークであるSINET4となります。

SINETは国立情報学研究所が運営する国内の大学や研究機関を高速な通信回線で結んだ日本最大の学術ネットワークで、接続している学術研究機関の教育研究活動のバックボーンになっています。

システムの概要図